ソシオネクストは10月4日、ネットワークSoC事業部を主とする研究開発拠点として英国スウィンドンに新たな事務所を開設したことを発表した。

これは、100Gbps以上の高速通信時代のニーズに対応することを目的として、高速アナログ技術の開発拠点として設置されたもので、英メイデンヘッド、独ランゲン、独ブラウンシュバイクに続く同社の欧州におけるネットワークSoC事業部の第4の、ならびにSocionext Europe としても第6の主要開発拠点という位置づけとなっている。

なお、今回の拠点開設に伴い、同社代表取締役会長兼CEOの西口泰夫氏は、「ネットワークSoC事業部は、デジタルコヒーレントDSPをSoCとして実装するために必須のアナログIP、デジタル、メモリブロックおよび標準インタフェースを提供しており、高速アナログ、ミクスドシグナルおよびデジタル回路に関する専門知識と設計能力を活かし、現在および将来の通信システムを構築するための顧客サポートを継続していく」とコメントしているほか、スウィンドンのスタッフによるアナログ技術の知見とノウハウについて、「今後のネットワークSoC分野における優位性を保つための力になる」としている。

ソシオネクストのスウィンドン事務所