TVアニメ『双星の陰陽師』より、第26話の先行場面カットが公開された。

『双星の陰陽師』第26話先行場面カット

十二天将たちは、今回の異変の元凶として婆娑羅の闇無(くらなし)を追っていた。闇無から話を聞き、「双星の陰陽師」に興味を持った婆娑羅の千々石(ちぢわ)と百道(ももち)がろくろたちの前に現れる。もともと一体だったケガレから二体に分かれ、長い間一緒に行動してきた彼らは、互いに合図なしでも息の合った攻撃を仕掛け、ろくろと紅緒を苦しめる。レゾナンスも通用せず、いよいよ万事休すかと思われたそのとき……。

『双星の陰陽師』は、漫画雑誌『ジャンプSQ.』で連載中のバトルアクション・ファンタジー作品。才能がありながらも陰陽師になることを拒む少年・焔魔堂ろくろと、陰陽師の少女・化野紅緒が、陰陽師の夫婦に与えられる「双星(そうせい)」の称号を得て、現代の裏側に存在する異世界・禍野(まがの)の化物・ケガレとの戦いに挑んでいく。テレビ東京系ほかにて毎週水曜日に放送中。

(C)助野嘉昭/集英社・「双星の陰陽師」製作委員会・テレビ東京