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fossBytesに10月1日(米国時間)に掲載された記事「You Can't Buy New Windows 7 And 8.1 PCs After This Month」が、Windows 7およびWindows 8.1をプレインストールしたPCの販売が今月いっぱいで終了されると伝えた。なお、Windows 7とWindows 8.1向けのセキュリティアップデートは引き続き提供される。

Microsoftは同社の新しいオペレーティングシステムであるWindows 10のプロモーションを積極的に推進している。Windows 7とWindows 8.1をプレインストールしたPCの販売が終了されることも以前から明言されており、今回はこのスケジュールに従って作業が進められることになる。すでにWindows 10が新しく販売されるPCの大半を占めているが、それでもWindows 7を購入したいと考える個人や企業などもいる。プレインストールされたWindows 7やWindows 8.1のPCが必要な場合は今月中に購入する必要があるだろう。

ちなみに、Windows 7のセキュリティアップデートは2020年1月14日まで、Windows 8.1のセキュリティアップデートは2023年1月10日まで提供される予定になっており、使い続けることが可能。業務によってはWindows 10ではなくWindows 7を使い続けたいといったこともあり、プレインストールされたPCの販売が今月に終了予定になっていることは把握しておいたほうがよいだろう。