ソニーは10月4日、Bluetoothイヤホン3機種を発表した。発売は10月29日で、価格はオープン。推定市場価格は「MDR-XB80BS」が17,000円前後、「MDR-XB50BS」が9,000円前後、「MDR-XB70BS」が13,000円前後(いずれも税別)。カラーはいずれもブラック、レッド、ブルーの3色。
MDR-XB80BS
MDR-XB80BSは、IPX5相当の耐水性を持ち、水洗いが可能なスポーツ向けイヤホン。クイック充電に対応し、10分の充電で約60分使用できる。耳にかける部分に操作ボタンやハンズフリー通話用のマイクを搭載している。
Bluetoothのバージョンは4.1で、コーデックはSBC、AAC、apt-Xのほか、ソニー独自のLDACをサポート。ドライバー径は12mm、再生周波数帯域は4Hz~24kHz、バッテリー駆動時間は7時間(音楽再生時)。重量は約27g。
MDR-XB50BS
MDR-XB50BSは、IPX4相当の防滴性能を持ち、汗や水しぶきに強いスポーツ向けイヤホン。フィット感を高めるアークサポーターを装備し、装着性に配慮している。ハウジングには操作ボタンとハンズフリー通話に対応したマイクを内蔵している。
Bluetoothのバージョンは4.1で、コーデックはSBCとAACをサポート。ドライバー径は12mm、再生周波数帯域は4Hz~24kHz、バッテリー駆動時間は8.5時間(音楽再生時)。重量は約22g(アークサポーター含まず)。
MDR-XB70BS
MDR-XB70BSは、シリコン製のネックバンドを採用した普段使い向けのイヤホン。ネックバンドに操作ボタンと通話用マイクを装備している。Bluetoothのバージョンは4.1で、コーデックはSBCとAACをサポート。ドライバー径は12mm、再生周波数帯域は4Hz~24kHz、バッテリー駆動時間は9時間(音楽再生時)。重量は約43g(ケーブル含まず)。