TSUKUMOブランドでPCおよびPC周辺機器を販売する、ヤマダ電機グループのProject Whiteは30日、同社製ゲーミングPC「G-GEAR」より、GeForce GTX 1070を搭載したMSI製カードを2way SLIで搭載したミドルタワーPC「G-GEAR neo GX9J-Z81/XT」を発売した。価格は税別349,800円から。

G-GEAR neo GX9J-Z81/XT

グラフィックスカードにGeForce GTX 1070搭載の「GeForce GTX 1070 GAMING X 8G」を採用。GeForce GTX 10シリーズから採用された、新たなSLIである「SLI HB」に対応したSLIブリッジも付属し、デュアルリンク接続に対応するほか、SLIの動作クロックを従来の400MHzから650MHzに向上することで、マルチGPUのパフォーマンスを引き出すという。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6850K(3.60 GHz)、チップセットがIntel X99 Express(ASUS製マザーボード)、メモリがDDR4 32GB PC4-19200、ストレージが480GB SATA SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1070 6GB×2(2way SLI)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 10 Home 64bit。

電源が860W 80PLUS PLATINUM(Seasonic製)、PCケースがG-GEAR neo ミドルタワーケース(CM 690 III)。なおBTOに対応し、グラフィックスカードをGeForce GTX 1080搭載の「GeForce GTX 1080 GAMING X 8G」に変更するなど、カスタマイズが可能となっている。