共栄火災海上保険はこのほど、「自動車・自転車の運転者の意識調査」を実施し結果を発表した。調査は9月9日~14日、全国の18歳以上の男女1,074名を対象に、インターネットで行われた。

自転車事故防止は「学校での交通教育」から

「自転車の交通事故を防ぐために必要だと思うこと」

調査ではまず、自転車の交通事故を防ぐために必要だと思うことを聞いたところ、全体では「小中学校での交通教育の徹底(60.1%)」が1位となった。また、「自動車」運転者に限って見ると、「違反の取締の徹底(45.9%)」が2位に。「自転車」運転者の違反に対して、もう少し取締をしてほしいという意識が伺えた。

自転車の免許制導入は必要か

「自転車にも免許制の導入は必要か」

次に、自転車にも免許制の導入が必要だと思うか質問したところ、47.9%が「必要だと思う」と回答。全体では半数を下回ったものの、「自動車」運転者では57.5%、「自転車」運転者では37.6%と、「自転車」運転者でも約4割が自転車への免許制導入が必要だと感じていることがわかった。

また、何歳から免許制を導入するべきか尋ねたところ、最も多かった回答は「10~12歳(小学校高学年)」で39.3%だった。

危険を感じる「急な飛び出し」

「自転車に対する危険」

次に、「自動車」運転者に対し、「経験したことのある自転車に対する危険」について尋ねたところ、「自転車の急な飛び出し(68.1%)」に続き、「スマートフォン・携帯電話を使用しながら乗る(61.3%)」「傘を差しながら乗る(56.4%)」など、何かをしながら運転をする"ながら運転"が上位となった。

「自動車に対する危険」

一方、運転免許を持っていない「自転車」運転者もまた、「自動車の急な飛び出し(60.7%)」に危険を感じることが多いよう。狭い路地や道端の駐車場や店舗などから急に飛び出してくる危険が日常的に起きており、事故を防ぐためには、「自動車」運転者と「自転車」運転者双方で周囲の確認を行うことが必要であることが浮き彫りとなった。