テレビ朝日で10月8日にスタートする新バラエティ番組『アップデート大学』(毎週土曜24:45~25:15)が、レギュラー放送に先立ち、10月1日(14:00~16:25)に2時間超のスペシャルとして放送されることになった。

『アップデート大学』番組ロゴ=テレビ朝日提供

この番組は、「昔はこうだったものが、いつのまにかこんな風に変わっていてびっくり!」といった、身の回りの"アップデート"されたものを取り上げていくもの。

毎回、"客員教授"としてお笑い芸人が、"学生"として2世タレントが週替わりで登場するが、今回の特番では、アンジャッシュの渡部建の講義を、渡辺裕太、紅蘭、柄本時生、田原可南子が受講する。

ちなみに、渡辺、紅蘭、柄本は同じ学校の出身だが、学生時代ほどんどしゃべったことがなかったという。

今回取り上げるのは、食品用ラップフィルム、携帯電話、世界記録。紅蘭は「小学校の頃に初めて携帯電話を使い始めた」と言うが、その当時に比べ、形状も機能も驚くほど進化したアップデートぶり明らかになっていく。

また、陸上男子100m走の世界記録については、ジャマイカのウサイン・ボルト選手が2009年に樹立した9秒58という記録が出るまでに、人類がどのような歴史を歩んできたのか、足跡を振り返る。