アイドルグループ・HKT48が、TBS系列で放送中のアニメ『カミワザ・ワンダ』(毎週土曜7:00~7:30)の新主題歌を担当することが26日、明らかになった。

HKT48の宮脇咲良(左)と兒玉遥

『カミワザ・ワンダ』は、主人公の少年ユートと宇宙犬ワンダが、トラブルを引き起こすモンスター・バグミンを浄化(デバッグ)して、力を合わせて地球を救うストーリー。10月1日からHKT48が主題歌を担当することが決定し、その曲を歌う選抜メンバーが発表された。

主題歌となる新曲のタイトルは「バグっていいじゃん」で、センターを務めるのは、HKT48のシングル曲では初となる指原莉乃。指原のほか、荒巻美咲、井上由莉耶、今村麻莉愛、小田彩加、兒玉遥、駒田京伽、下野由貴、武田智加、田中優香、地頭江音々、月足天音、冨吉明日香、朝長美桜、松岡はな、宮脇咲良が抜てきされた。

同楽曲は、明るい曲調の中に「人生は失敗してもやり直せばいい!」というポジティブなメッセージが込められた応援ソングとなっており、10月1日のオープニングで初お披露目される。

宮脇は「アニメの主題歌はすごく憧れだったので。お子さんだったり、家族一緒にカラオケで盛り上がっていただけたらうれしいなと思います」と期待。兒玉は「今までは『HKT48の楽曲です』という感じで歌わせていただいていましたけど、今回はアニメ『カミワザ・ワンダ』の良さがしっかり伝わるように歌っていけたらいいなと思ってます」と話している。

(C) TOMY/ワンダプロジェクト・TBS