歌手でタレントのDAIGOが、宣伝大使を務める『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(11月23日公開)をPRする映像3本が23日、公開された。

映画『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』宣伝大使のDAIGOとポスタービジュアル

本作は、『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J.K.ローリングが、映画用の脚本を書くためにペンを取って描いた物語。おっちょこちょいな魔法使いの新主人公ニュート・スキャマンダー(レッドメイン)は、動物といる方が気楽な魔法動物学者だ。ある日、魔法動物が入った彼の不思議なトランクが人間のものと取り違えられたことから、ビーストたちが逃げ出し、街中がパニックに。ニュートはティナとクイニー、そして人間のジェイコブと共に魔法動物を追跡、大事件に巻き込まれていく。

3つの映像には、本作プロデューサーのデイビッド・ヘイマンから「この映画を盛り上げて日本中に魔法をかけてくれると信じています! WISH!」とお墨付きをもらっていたDAIGOが登場。8月に行われた就任式で授与された"ニュートのつえ"片手に、魔法動物たちを紹介する動画・ビースト編のラストでは「ファンタビWISH!」、ニュート編では「FBY(ファンタスティックビーストよろしく)」とそれぞれ、ヘイマンに負けじと"DAI語"を披露しながらPRしている。

「『ハリー・ポッター』の新シリーズが見られるということだけでもすごく楽しみ」と話すDAIGO。その一方で、メガホンを取ったデイビッド・イェーツ監督は「本作は、『ハリー・ポッター』の大人版ではないよ。J.K.ローリングが描く魔法の世界の魅力や、人間性、遊び心が全てあるんだ。もっと興味深い領域に連れて行ってくれる」と新たな魔法世界の広がりを予感させる発言を繰り広げている。





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