中国の宇宙ステーション「天空1号」制御不能に、2017年に地球墜落の可能性

Popular Mechanics

Popular Mechanicsに9月19日(米国時間)に掲載された記事「China Confirms Its Space Station Is Falling Back to Earth」が、中国が2011年に打ち上げた宇宙ステーション「天宮1号」が制御不能に陥っており、2017年後半辺りに地球に墜落する見通しであることを発表したと伝えた。今のところ、墜落の時期や場所に関する予測は発表されておらず、2017年の後半に墜落する可能性が高いということだけが明らかになっている。

運用期間が終了した宇宙ステーションは大気圏に突入させて計画的に破棄が実施される。こうした場合、墜落場所を海洋上にするなど、被害が発生しないところへ向けるほか、そのほとんどは大気圏の突入時に燃え尽きると言われている。しかし、天宮1号は制御不能になっており、計画的に大気圏に突入させることができない。どこに墜落するのか、いつ墜落するのかは不透明な状況にある。

こうした状況にあっても、大気圏に突入した宇宙ステーションの大半は燃え尽きると見られる。また、燃え尽きなかった部品が地表に落下きたとしても、確率的に考えて人口密集地に落下する可能性は低いだろうといった説明が掲載されている。墜落の時期が近づいてきた場合はより正確な予測が発表されるものと見られる。関係当局の発表に注目しておきたい。

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