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Googleは9月19日(米国時間)、「Official Google Blog: A faster way to share photos and videos, and all-new movies」において、Google Photos経由で撮影した写真データや動画データを簡単に共有する新機能を紹介した。Googleのアカウントを持っていればデータの共有が可能で、数回のクリックでアカウントを持っているほかのユーザーに対して共有をかけることができる。

同じアプリを使っていたり、iPhoneを使っていたりする場合は、それぞれの方法で写真データや動画データを共有することができる。しかし、そうでない場合はデータ共有サービスを使ったり、メールを使ったりしてデータを共有する必要がある。メールは主に使われる手段の1つだが、メールには送信できるデータサイズに上限があり、大きなデータは送付できないなどの制限がある。

Google Photosに新しく実装された機能は共有に必要になる多くの煩雑な機能をGoogle側が処理しており、ユーザーはデータを選択してから共有する相手を選択するだけで操作が完了する。Googleアカウントは多くのユーザが持っており、この方法は写真データや動画データを共有する方法としてより多くの人が利用できると見られる。