サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「ダイエット中のメインメニューにチョップドサラダがおすすめ! 」を公開した。

野菜をたっぷり摂取できる「チョップドサラダ」※イメージ

「チョップドサラダ(chopped salad)」は、ニューヨーク発祥のサラダで、自分の好きな具材を選び、すべての具材を小さく切って(=chopped)、スプーンで食べるサラダ。小さくカットしたことによってドレッシングがなじみやすくなり、口の中で複数の具材同士がおいしさを引き立て合い、よりおいしく野菜を食べることができるという。

ベースを、レタス、ケール、ほうれん草など数種の葉野菜や雑穀米などから選び、豆腐、チーズ、チキン、ハム、豆、ナッツ、クルトンなどその他の食材をトッピングする。専門店では、スタッフが目の前で小さくカットし、好みのドレッシングを混ぜ合わせて完成させる。その過程を見ることができるのも、人気の理由の一つだという。

チョップドサラダは、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富な野菜をたっぷり摂(と)ることができるため、美肌やダイエットに適したメニューとのこと。一方、不足するのは糖質とタンパク質。ダイエットのために、一食をサラダだけにするのであれば、基礎代謝量の維持やコラーゲンの生成のためにタンパク質を摂ることは必要であるという。

サラダを主食にする場合は、タンパク質を摂取できるよう、トッピングにチキン、ハム、卵などをプラスする。それでも量としては不足するので、サラダが主食ではない通常の食事の際に、意識的にタンパク質を補うことが大事だという。

基本的なサラダのレシピや、そのほか詳細は、microdiet.netの最新の記事「ダイエット中のメインメニューにチョップドサラダがおすすめ! 」で公開している。