アジレント・テクノロジー(アジレント)は9月15日、同社のクロマトグラフ製品向けのクロマトグラフィデータシステム(CDS)の最新版「OpenLAB CDS 2.1」を発表した。

同システムは、ラボの生産性と効率を高めることを目指したソフトウェアで、今回の最新版では、ユーザーインタフェース、データ解析機能、レポート作成機能、規制対応などが改善された。

具体的には、データ解析ツール「Data Analysis」により、従来数分かかっていたデータ解析時間が数秒に短縮。また、数千ものピークや成分のなかからユーザーが正常/異常な結果を瞬時に判別することが可能となった。

また、標準搭載のインテリジェントレポート機能により、レポートの作成が容易になったほか、米国食品医薬品局(FDA)の21 CFR Part 11への対応、コンプライアンス準拠、データの完全性、アクセス権限設定、データのトレーサビリティー、アクティビティログの保存、監査証跡、電子記録・電子署名などといった規制対応に欠かせない機能を標準搭載している。

クロマトグラフィデータシステム「OpenLAB CDS 2.1」のイメージ