第一ホテル東京シーフォート(東京都品川区)の1階グランカフェは9月12日、一食あたりの糖質を20g~40g、デザート(間食)での糖質量を10g以下に抑えたロカボランチメニューを発売する。

左上から時計回りに「ロカボペスカトーレ」(1,900円・税込)、「骨付き鶏もも肉の白ワインビネガー煮込み」(1,900円・税込)、「ソイパンケーキ」(650円・税込)、「野菜たっぷりロカボクラムチャウダー」(1,000円・税込): ※イメージ

同ランチメニューは「ロカボ(緩やかな糖質制限)」を日常の生活に取りこんでもらえるように開発したもの。ロカボの基準は、糖質量を1食で20~40g、デザート(間食)で10g以下、1日合計で70~130gを目安に摂取することで、それ以外のカロリー・脂質・タンパク質などの制限は設けていない。

今回のランチメニューは、彩りも鮮やかで満足感あるメニューとして、ロカボを推奨する医学博士の山田悟氏が監修した。ロカボ糖質34.7gの「ロカボペスカトーレ」(1,900円)は、添加物を使わずに糖質をカットし、食物繊維も豊富な低糖質パスタ(ほうれん草)を使用したクリームソースのペスカトーレ。

ロカボ糖質20.2gの「骨付き鶏もも肉の白ワインビネガー煮込み」(1,900円)は、骨付き鶏もも肉を1本使用した煮込み料理。きのこ、ブロッコリー、パプリカで彩りよく仕上げた。

ロカボ糖質19.4gの「野菜たっぷりロカボクラムチャウダー」(1,000円)は、こくのある生クリーム、きのこ、ほうれん草、あさりをたっぷり使ったクラムチャウダー。ロカボ糖質9.3gの「ソイパンケーキ」(650円)は、大豆粉ミックス粉を使用した砂糖不使用のパンケーキ。自然な甘味料を使用しているため、優しい味わいになっているとのこと。

「ソイパンケーキ」以外には、ロカボロールパン(1個につき糖質2.3g)が付いている。

※価格はすべて税込