オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは9月1日、ドイツ・ベルリンで開催される家電見本市「IFA2016」にて、オンキヨーブランドの新たなハイレゾポータブルプレーヤー2機種を参考出品すると発表した。

オンキヨーは2015年10月に「DP-X1」を国内発表。今回の2機種は、音響性能を向上させた次世代モデルと、DP-X1相当の音響性能を搭載した小型高音質モデルとなる見込みだ。

次世代モデル

次世代モデルは、1,600万画素のリアカメラと、800万画素のフロントカメラを装備。さらに、スピーカーとマイクを内蔵している。音響面ではDACチップを2基搭載し、バランス駆動に対応。ハイレゾファイルはFLAC、WAV、DSD、MQAに対応する。OSはDP-X1と同様Androidを採用。このほか、5インチのタッチパネル液晶、microSDカードスロット×1を搭載している。

小型高音質モデル

小型高音質モデルもDACチップを2基装備し、FLAC、WAV、DSD、MQAをサポート。2.4インチのタッチパネル液晶や、microSDカードスロット×2を搭載する。