セブン銀行、"日本初"9言語対応アプリ通帳を提供 - nanacoポイント確認も

セブン銀行は8月31日、スマートフォン向けに「セブン銀行 アプリ通帳」の提供を開始した。9言語に対応した銀行アプリは日本初。

預金残高、利用明細など確認できる

「セブン銀行 アプリ通帳」では、セブン銀行口座の預金残高、利用明細、デビット機能利用可能額、電子マネー「nanaco」のポイント残高および取引履歴などを、簡単な操作で確認できる。

画面表示は日本語、英語、タガログ語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、ベトナム語、インドネシア語、タイ語の9言語に対応。日本に住む外国人の顧客も利用できるようになっている。

アプリ利用料は無料。推奨環境は、AndroidがAndroid OS 4.0以降搭載端末、iOSがiPhone4以降のiOS7.0以降の搭載端末。ダウンロード方法は、セブン銀行のウェブページから、スマートフォンのGoogle　Play/App Storeへ接続することでダウンロードできる。ダウンロード時に必要となる通信料などは顧客が負担する。

セブン銀行は、2016年秋頃に「セブン銀行　デビット付きキャッシュカード」を発行する予定だが、このアプリを利用することで、デビット機能の利用可能額をすぐに確認できるほか、支払金額や利用したお店の名前を照会できる。