ワンセコンドが運営する「きき茶東京(キキチャトウキョウ) 吉祥寺本店」は9月1日、国産高級砂糖「生砂糖」を使用した「贅沢なタピオカ」のトッピングサービスを開始した。台湾茶をオーダーすると、タピオカトッピングを無料で提供する。

「贅沢なタピオカ」

同店では、プレミアム台湾茶と茶葉との相性が良いフレンチクリームを組み合わせたスイーツドリンクを提供している。今回、開始したサービスは、「プレミアム台湾茶にタピオカを入れて飲みたい」という声に応えて開始するもの。好評のクリームトッピングにプラスし、タピオカも加えることができる。

新しいトッピングの「贅沢なタピオカ」は鹿児島産の高級砂糖「生砂糖(天然キビ100%)」を使用した。噛(か)みしめるほどに上品な甘さが口の中に広がるという。台湾伝統の製法で、タピオカ独特のモチモチとした食感をしっかりと引き出すために毎日店舗で手作りするとのこと。プレミアム台湾茶との相性も良いという。

「贅沢なタピオカ」は、定番の「きき茶ストレートティー」(450円)全4種類、や「きき茶ラテ ミルクorソイ」(500円)にトッピングするほか、フレンチクリーム全5種類をのせた「きき茶クリーム」(600円)など、好みに合わせてすべてのドリンクに無料でトッピングすることが可能となっている。

左から「ミルクラテ」(500円・税込)「ストレートティー」(450円・税込)

また、新メニューとして台湾スイーツも発売する。「台湾豆花(トーファ)」(500円)は、砂糖を一切使用しない豆乳プリンにタピオカ、あずき、ゆで落花生などの素材をトッピングして食べる台湾人のソウルフード。ドリンクと同様、「贅沢なタピオカ」を無料で追加トッピングすることもできる。

そのほか、国産豆乳やドイツ産バター、フランス産チョコレート、プレミアム台湾茶葉を粉状にして練りこんだ「台湾茶葉スコーン」(250円)も販売する。

「台湾豆花(トーファ)」(500円・税込)

※価格はすべて税込
※店舗名・商品名の「きき」の漢字は「喜」へんに「喜」