アグリーメントは8月29日、営業支援パッケージ「Attack Board for Sales」に受注・失注分析、広告やイベントと案件化や受注件数を関連付けたリード分析の機能を付加したパッケージを9月から販売開始すると発表した。

「Attack Board for Sales」メイン画面

「Attack Board for Sales」は、営業活動管理、案件管理、顧客管理、見積作成支援・管理、予実管理、受注・失注分析、広告イベント費用対効果管理などをリアルタイムに行えるソリューション。

案件入力画面

受注要因分析画面

同製品は入出力インタフェースとしてExcelを用いながら、データ蓄積・管理は大規模データベース側で行う仕組みであるため、業務を行いながらビッグデータの分析を可能にすることに加え、業務変更に伴うカスタマイズを短期間で実現するという。 今回、案件報告/管理、予実管理(担当・部署・顧客・商品など)、見積り作成・管理、広告やイベントの費用対効果や効果率、受注要因分析、失注要因分析など、営業関連業務で必要とされるテンプレートが追加された。

利用形態はオンプレミスでの売り切り販売とクラウドサービスの両方の形態を用意。価格(税別)は、クラウド版が月額9万8000円/30ユーザーから、オンプレミス版が320万円/100ユーザーとなる(別途年間保守料が必要)。