お笑いタレントの明石家さんまが、27日放送のフジテレビ系バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』(毎週土曜23:10~)で、31年続いた関西テレビ・フジテレビ系『さんまのまんま』が9月いっぱいで終了する理由についてコメントした。

お笑いタレントの明石家さんま

宮迫博之から「『さんまのまんま』なんで終わったの?」と直球質問をぶつけられたさんまは、「ぶっちゃけたこと聞きたい?」と確認。まずはぶっちゃけてない方を聞きたいと言われると、「あれね、制作費がないねん」と答え、「2年前から制作費が半分になった。それで大変になったけどやらなあかんなと思ってやっていた。で、俺ギャラ高いの」と続けた。

ギャラを聞かれると、「お前ら安心せえ! 俺のしゃべる量と時間を割ったら俺、お前らより安い」と答え、笑いを誘ったさんま。「時間給にすると、この中で下から3番目くらい」と加えた。

そして、宮迫が「今のはぶっちゃけてない方ですよね?」と聞くと、「ぶっちゃけてない方」とうなずき、「ぶっちゃけた方は?」という問いには、「言えるわけないやろ!」と宮迫の頭をピシャリ。制作費削減ではなく、実はほかに本当の理由があることをほのめかすと、「えー!」「まじっすか!?」と出演者から驚きの声が上がった。