月刊!スピリッツ10月号に付属している小冊子「ドラマ重版出来!おつかれさまでした本 ~劇中漫画、ここだけで語る制作秘話~」。

本日8月27日発売の月刊!スピリッツ10月号(小学館)には、松田奈緒子「重版出来!」を原作としたテレビドラマを振り返る小冊子が付属している。

ゆうきまさみが「ドラゴン急流」を、村上たかしが「タンポポ鉄道」を、河合克敏が「ツノひめさま」を、のりつけ雅春が「黄昏ボンベイ」を、田中モトユキが「KICKS」を、いくえみ綾が「100万オトメバイブル」をと、劇中に小道具として登場したマンガを、それぞれ人気マンガ家が描いたことでも話題になった連続テレビドラマ「重版出来!」。

36ページに及ぶ今号の付録では、それぞれのマンガの大元となった松田奈緒子によるネームを限定公開している。また各作家によるインタビューも掲載。さらに「ツノひめさま」「100万オトメバイブル」の完成原稿も収録された。

そのほかエキストラとして劇中のCOMITIAのシーンに参加した青木俊直、中田伯のサイン会に参加した福地翼による描き下ろしのレポートマンガも登場。加えて松田奈緒子による制作レポートマンガも掲載されている。ドラマを観ていた人は、これを読んで本編を振り返ってみては。なお今号の表紙には、ドラマの劇中作であるゆうきまさみ執筆の「ドラゴン急流」が登場している。