塾の先生に聞く「学校の先生にならなかったワケは?」

学校の外で勉強を教えてくれる塾や予備校の先生。授業をするならば学校の先生という選択肢もありますが、どうして塾や予備校の先生を選んだのでしょうか。実際に聞いてみました。

■ここが良かった!「勉強を教える」プロだということ。

・「大学受験のとき、塾で志望大学の対策や自分に合った勉強方法を個別で指導してくれた。とても助かった経験から予備校講師になろうと決意した」(30代/男性)

・「予備校のほうが、学校より一層実践的で受験に役立つ知識を教えられると思ったから」(20代/女性)

学校の先生と塾や予備校の先生は、生徒に「勉強を教える」という点では同じです。しかし、塾や予備校で自分自身がわかりやすく勉強を教えてもらったという経験を持っている人が多いようです。自分が苦労した経験から、「生徒には確実に成績を上げてもらいたい!」という思いが塾や予備校の先生を選んだ大きな理由でした。

■けっこう意外!? 現実的な理由も

・「勤めていた企業を辞めて先生になりたいと思った。しかし、高校教師として採用されるのはかなり大変なので、予備校の講師になることにした」(30代/男性) 
                                                     
・「もともと国語が好きで学校の先生を目指していた。しかし、教育業界という広い目で見たときに、塾講師のほうがより好きな教科を存分に教えられると思った」(20代/女性)

学校の先生になるには、教員免許を取得し各高校の採用試験にパスしなければならないなど、決して楽ではないもの。そのため、教育業界を志した際に塾や予備校の講師という選択肢があった、という人もいるようです。

■それぞれに違う! どこにやりがいを感じるのか

これまで紹介してきた理由以外にも、学校の先生になるための準備として塾で働いている人や、雇用形態の自由さなどを理由にあげている人もいました。

学校の先生は生活指導やクラス運営など、勉強を教えること以外にもさまざまなことがあります。それに対して、塾や予備校の先生は、生徒の苦手克服や志望校合格といった学力アップのために全力を尽くすことができます。それを喜びとする人にとっては学校の先生より魅力的でやりがいのある職業なのでしょう。

しかし、どちらも生徒たちと接し、その成長を手助けするというやりがいのある職業に変わりはありません。人に何かを教えるのが好きで、将来「教育関係の職業につきたい!」と考えている人は参考にしてみてくださいね。


本記事は「マイナビ進学U17」から提供を受けております。
著作権は提供各社に帰属します。

人気記事

一覧

イチオシ記事

新着記事