マクロミルは8月23日、スマートフォンを所有する20歳~69歳の男女を対象に実施した、次期iPhoneに関する調査結果を発表した。調査日時は8月10日~8月12日で、有効回答数は1,000人。
調査によると、「9月に新型iPhoneが発売されるかもしれない」という噂を聞いたことがある人の割合は41%だった。また、噂を聞いたことがある人に、情報をどこで入手しているかを訊ねると、「スマートフォンやデジタル関連の情報サイト」が57%で最も選ばれた。また、「友人・知人」が20%、「SNS(Twitter、Facebook等)」が17%を占めていることから、口コミやSNSで情報を入手している人も多いとした。
次期iPhoneの購入意向についても質問。「購入したい」または「購入を検討したい」と回答した人の割合は27%で、スマートフォン所有者の4人に1人以上が新型iPhoneを購入する可能性があるとわかった。また、現在使用しているスマートフォンのOS別に見ると、iPhoneユーザーの約2人に1人、Androidスマートフォンユーザーの約5人に1人が新型iPhoneを購入する可能性があるとした。
次期iPhoneに期待する機能については、「バッテリーの持ちがよくなる・省エネ」が54%で1位となり、続いて「防水」(48%)、「割れにくいガラス」(44%)が多く選ばれた。