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Google Cloud Platformプロジェクトは8月17日(米国時間)、「Google Cloud Bigtable is generally available for petabyte-scale NoSQL workloads|Google Cloud Platform Blog」において、すべての規模の企業活動に対応できるスケーラブルなNoSQLサービス「Google Cloud Bigtable」の一般サービス公開を伝えた。これにより、Googleが自社のサービスに活用しているNoSQLサービスをGoogle Cloudのユーザーも利用できるようになる。

「Google Cloud Bigtable」は高性能gRPC API経由で使用可能。ネイティブクライアントとしてJava、Go、Pythonから利用できる。「Google Cloud Bigtable」はGoogleが内部で利用しているサービス上に構築されたデータベースサービスで、高いスケーラビリティを持っている。Google検索、Google Analytics、Google Maps、GmailなどさまざまなGoogleのサービスで利用されている。

Googleはこれまで高いスループットを実現するペタバイトスケールのNoSQLデータベースとしてBigtableを提供してきた。今回公開された「Google Cloud Bigtable」はさらに高いスケーラビリティを提供しており、より多くのケースでの利用が想定される。Bigtableは手軽に利用できるNoSQLサービスとして活用されており、「Google Cloud Bigtable」も一定の需要に応えることになると見られる。