ADDIXが運営する情報サイト「BWRITE(ブライト)」はこのほど、「夏のメイクについての意識調査」の結果を発表した。同調査は7月21日~28日、18歳以上の女性200名を対象にインターネットで実施したもの。

夏のメイクの悩み

夏のメイクの悩みを尋ねたところ、69.5%が「化粧崩れしやすい」、41.8%が「あぶらっぽさ / 肌のテカり」と回答した。どの年代においても「化粧崩れしやすい」は1位だが、その割合は40代以上では大きくダウンしている。また、18~29歳、30代では、「あぶらっぽさ / 肌のテカリ」が2位だが、40代以上では、僅差で「冷房で乾燥する」が2位だった。

夏のメイクの悩み 年代別

夏の季節のメイク直しについて聞くと、1位は「皮脂や汗をとってから、フェイスパウダーを塗る」が最も多かった。2位は「皮脂や汗をとってから、ファンデーションを塗る」、3位が「皮脂や汗をとるだけ」だった。上位には、ベースメイクを直すことに重点を置く回答が多く並んだ。

夏の季節のメイク直しの方法

1日にメイク直しを何回くらい行っているか尋ねると、最も多かった回答は「1回」(46.9%)だった。次いで多いのは「0回(メイク直しはしない)」(41.8%)となっている。「0回」と「1回」を合わせた割合は約9割にのぼり、化粧崩れは気になるものの、メイク直しはあまりしない女性がほとんどであることがわかった。

1日にメイク直しを何回くらい行っていますか?

年代別で見ると、「2回」以上と答えた人の割合は、18~29歳では37.5%であったが、30代では53.9%、40代以上になると42.9%で、年代が上がるほど高くなっている。

1日にメイク直しを何回くらい行っていますか? (年代別)

最も時間をかけているのはどの部分のメイクか尋ねたところ、「ベースメイク」がどの年代においても多かった。「ベースメイク」という回答は、年代が上がるほど多くなっている。

最も時間をかけているのはどの部分のメイクですか?