アシストは8月10日、日本ヒューレット・パッカードの高速分析用データベース「HPE Vertica」とアマゾン ウェブ サービス(AWS)を組み合わせた「アシストTシャツモデル for Vertica」を発表した。9月より提供開始する。

アシストTシャツモデル for Verticaのシステム構成イメージ

「アシストTシャツモデル for Vertica」は、導入時から情報インフラとして利用開始できるように、導入後すぐに高速分析を実現できるHPE Verticaと拡張性・柔軟性に優れたAWSを利用したサービス。

HPE Vertica利用のための推奨構成として、Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)インスタンスのスペックが異なるXS/S/M/Lの4モデルを用意しており、利用者は自社のニーズに適したサイズを選択すると、ハードウェアの選定や調達に時間をかけることなくHPE VerticaをAWS上で利用できる。

構成例として、XSモデルは、インスタンスがタイプが「c4.4xlarge」、ノード数が1、vCPUが16、メモリが30GB、想定データ量が500GBとなる。なお、価格は個別対応。