リオオリンピックは、時差の関係で深夜から午前帯の放送が中心になっているが、日本人選手の高記録もあって、連日高視聴率が続いている。

日本時間8日の放送は、競泳男子400m個人メドレーで金メダルを獲得した萩野公介選手が出場した、200m自由形準決勝(10:08~10:25、NHK総合)で12.1%を獲得。石川佳純選手が敗退した卓球3回戦・女子シングルス(6:22~7:00、同)は11.1%となった。

このほかの主な競技の視聴率(いずれもNHK総合)は次の通り。

卓球3回戦・男子シングルス(8:15~9:25)10.4%
競泳準決勝・女子100m平泳ぎ/女子100mバタフライ 表彰式(10:25~10:52)10.4%
競泳決勝・男子100m平泳ぎ/女子400m自由形(10:52~11:10)10.4%
柔道1回戦~2回戦・男子73kg級/1回戦・女子57kg級(22:00~23:20)10.9%

視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。