はじめる前に知っておきたい!ルームシェア失敗談

はじめる前に知っておきたい!ルームシェア失敗談

ひとつの不動産物件で共同生活をして、家賃や光熱費、消耗品の購入など、生活費全般を節約できるルームシェア。一人暮らしでは手が出ない大きなキッチンやリビングがある物件を借りられるのも、うれしいところでしょう。

しかし、他人との共同生活ならではのトラブルもいろいろありそうです。そこで今回は日本最大のルームシェア募集サイトの代表である、あきゆうきさんにルームシェアで起きるトラブルや対策についてうかがいました。


――ルームシェアで起きがちなトラブルには、どんなものがありますか?

あきさん「いちばん起こりやすく、また最大のトラブルとなるのが、ルームシェアをやめることに関するものです。たとえば2年間の約束でルームシェアを始めて、半年後に誰かが事情により家を出るという場合、残る方だけで家賃を払い続けるのは困難ですし、出ていく方も住んでいないのに家賃だけ払えと言われては困るでしょう。しかし、実際にはそういう相談が数多く寄せられています」


――どんな対策をすればいいのでしょう?

「よくあるのは、『やめる方が次に住む人を決める』というルールですね。これさえ決めておけば、たいていのトラブルは乗り越えられます」


――なるほど。他にどんなトラブルがありますか?

あきさん「ゴミ出しや共用部分の掃除、トイレットペーパーなど消耗品の購入が不公平だというトラブルもありますが、当番制や定額を毎月集めるなどの方法で解決できます。ただ、なんでもルールで縛り過ぎると息苦しくなります。ルームシェアでいろいろなメリットも受けているわけで、そのひきかえにどれくらいデメリットを受け入れられるかも考えた方がいいですね」


――物件についてのトラブルはありますか?

「個人の部屋やベランダ、洗面所、トイレなどの共用設備に行く場合に、他の人の部屋を通らなければならない間取りはトラブルになりがちです。また収納や日当り、部屋の大きさに差がある場合は、家賃を傾斜配分して対応する場合が多いですね。いずれにせよルームシェアは、やってみて初めて気づくこともあります。だからこそ、最初にやめるときのルールだけはきちんと決めておいた方がいいと思います」


あきさんが強調されたのは、「ポイントを押さえたルールづくり」と「他人を受け入れる気持ち」ということ。この内容を参考に、ぜひルームシェア生活にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?


《取材協力》
あきゆうき 様
ルームシェアジャパン代表。ルームシェアをしたい人・している人が集まるコミュニティサイトである同サイトは1999年から運営されており、「日本で一番アクセスの多いルームシェアサイト」と複数のサイトで認定されている。

ルームシェアジャパン 公式サイト http://roomshare.jp/


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