リコーインダストリアルソリューションズは8月4日、画面サイズ1型9メガピクセルまで対応の画像処理用手動絞りレンズ「RICOH FL シリーズ」5機種(焦点距離16mm、25mm、35mm 、50mm、75mm)に加え、新たに焦点距離12mmのレンズ「RICOH FL-BC1220-9M」を8月8日に発売すると発表した。

新機種は同シリーズで最も画角が広く、周辺部まで高い解像度を実現しているため、高密度なプリント基板の実装状態のチェックのほか、対角600mm程度の金属板金のヘアラインなどの表面状態の確認やシート状フィルムの微細キズの検知、液晶モニターの画素抜けチェックなど、一度に多くの対象物を検査する場合や、より広い範囲を細部まで詳細に検査する用途に適しているとする。9メガピクセルという高解像度ながらも、外径Φ42mmの小型設計により、同レンズを使用する装置への組み込みの自由度を高めている。

同社は「FA カメラ市場では、従来の2メガピクセルクラスから、高画素な9メガピクセルまで対応のレンズへの切り替えが進んできています。9メガピクセルレンズのラインアップ強化により、お客様の多様なニーズに応えてまいります」とコメントしている。

「RICOH FL-BC1220-9M」