タイムロードは、ULTRASONEのヘッドホン「Edition M Plus」「Edition M BlackPearl」を、8月末に発売する。価格はオープンで、推定市場価格はEdition M Plusが140,000円、Edition M BlackPearlが108,000円(いずれも税別)。

左から「Edition M Plus」と「Edition M BlackPearl」(7月30日開催のポタ研2016夏で撮影)

オーバーイヤー「Edition M Plus」

Edition M Plusは、2015年に発売された「Edition M」のポータビリティと、「Edition 8」の高音質を採り入れた密閉型ヘッドホンだ。40mm径の「チタンプレイテッドマイラードライバー」を搭載。PVDコーティングのイヤーカップを採用し、高い耐久性と高級感を実現する。自然な音像を再現する「S-Logic Plus テクノロジー」を搭載。また、シープスキンヘッドのイヤーパッドを使用し、装着感に配慮している。

Edition M Plus(クリックして画像を拡大)

ケーブルは着脱式で、長さ1.2mのリモコンマイク付きOFCケーブルを同梱。 プラグは3.5mmの4極タイプとなっている。布製キャリングバッグ、クリーニングクロスも付属する。

そのほかの仕様は、再生周波数帯域が7Hz~39kHz、インピーダンスが30Ω、出力音圧レベルが96dB、重量が240g(ケーブル含まず)。

オンイヤー「Edition M」のバリエーションモデル

Edition M BlackPearlは「Edition M」のバリエーションモデル。イヤーカップにはEdition M Plusと同じくPVDコーティングを施している(Edition Mはマットルテニウムコーティング)。ドライバーには30mm径の「チタンプレイテッドマイラードライバー」を搭載する。

Edition M BlackPearl

主な仕様は、再生周波数帯域が10Hz~38kHz、インピーダンスが40Ω、出力音圧レベルが99dB、重量が161g(ケーブル含まず)。