タレントのIMALUが、8月8日(19:00~21:48)に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(レギュラーは毎週月曜20:00~20:54)の3時間スペシャルに出演し、「実力もないのにコネを使って周囲から愛想を尽かされないための授業」を繰り広げる。

『しくじり先生』に出演するIMALU=テレビ朝日提供

父に明石家さんま、母に大竹しのぶという芸能界のビッグネームを持つ2世タレントのIMALUは、2009年に芸能界デビュー。早速、ファッションモデル、連ドラ女優、トークバラエティ出演、音楽番組のアシスタント、アニメ声優、CM、歌手など、次々に仕事が舞い込んできたが、どれも結果を残すことができず、世間からバッシングの嵐にあってしまった。

IMALUは、この現象を「わずか1年間で"親の七光り"を使い果たしてしまった」と懺悔(ざんげ)。そこで今回は「親の七光りを1年で使っちゃった先生」として、「実力もないのにコネを使って周囲から愛想を尽かされないための授業」を展開する。

授業では、どのように七光りを使い切り、世間から愛想をつかされることになったのかを、当時の心境を吐露しながら解説。デビュー6年目の今、あらためて気づいたという仕事への情熱や、両親への思いなどを、真摯(しんし)に語っていく。

さらに、芸能界デビューにあたって父・さんまから贈られたという人生初のアドバイスや、現在の座右の銘も紹介。しくじり体験を、明るくざっくばらんに話し、生徒たちから「すがすがしすぎる!」と惜しみない拍手を送られる。

この日の放送では、恩人の萩本欽一と絶縁状態になってしまったタレントの長江健次による「お世話になった人に不義理をして絶縁状態にならないための授業」も行われる。