週刊少年マガジン35号

真島ヒロ「FAIRY TAIL」が連載10周年を迎えた。これを記念し、さまざまな企画が催されている。

9月17日から25日まで東京スカイツリータウンでは「FAIRY TAIL」初の原画展を開催。ナツとルーシィが出会った第1話から、アルバレスと戦う最新エピソードまでの原画などが展示されるほか、ナツ、ルーシィ、ハッピーの等身大フィギュアも並ぶ。さらにオリジナルグッズが販売されるギルドショップも設営される予定だ。前売り券は8月6日からアニメイトほか各種プレイガイドにて販売。限定グッズ付きの前売り券も用意される。

また真島の公式Twitterに投稿された「ラクガキ」が1冊の本にまとめられ、11月に出版されることも明らかに。同書は原画展で先行販売されることも決定した。このほか9月に13年ぶりの短編集が2冊同時に、11月に4年ぶりの画集第2弾が刊行される。

本日7月27日発売の週刊少年マガジン35号(講談社)では「FAIRY TAIL」の連載10周年を祝し、マガジン連載作家の描き下ろし色紙が公開された。また今号には8月に開催されるリオデジャネイロオリンピックの応援企画として、中丸洋介の読み切り「吉田沙保里物語」と佐久間力の読み切り「遠藤航物語」が掲載されている。

「FAIRY TAIL」原画展

会期:2016年9月17日(土)~9月25日(日)
会場:東京ソラマチ 5F スペース 634