マウスコンピューターは19日、NVIDIA Quadro M6000を搭載するデスクトップ・ワークステーション(2モデル)を発売した。BTOに対応する。
DAIV-DQX700U-SP3
|
DAIV-DQX700U-SP3(ディスプレイはオプション) |
「DAIV-DQX700U-SP3」の標準構成価格は978,000円(税別)で、「DAIV」ブランドから発売される。物理ベースレンダリング、BIM環境解析・シミュレーション、複合材料モデリング、4K超の高解像度・高ビットレート映像処理、全天球映像結合処理などといった、高速処理を必要とする用途を想定している。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6900K(3.20GHz)、チップセットがIntel X99 Express、メモリがDDR4 64GB(クアッドチャネル)、ストレージが960GB SSD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M6000(24GB)。光学ドライブはオプションとなり、OSはWindows 10 Pro 64bitだ。
インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、USB 3.0×10、USB 2.0×2、DVI-I×1、DisplayPort×4など。本体サイズはW190×D490×H490mm。
MousePro-W994DQM6X
|
MousePro-W994DQM6X(ディスプレイはオプション) |
「MousePro-W994DQM6X」は、「Mouse Pro」ブランドから発売されるミドルタワーモデル。標準構成価格は1,098,000円(税別)。マザーボードに「Supermicro X10」シリーズを採用し、CPUにはIntel Xeon E5-2620v4(2.10GHz)を搭載している。
そのほかの主な仕様は、チップセットがIntel C612、メモリがDDR4 ECC Registerd 32GB(クアッドチャネル)、ストレージが480GB SSD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M6000(24GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。OSはWindows 10 Pro 64bit。
インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×2、USB 3.0×6、USB 2.0×2、DVI-I×1、DisplayPort×4など。本体サイズはW193×D525×H424mm。
