ドスパラはこのほど、同社が販売するVR向け自作PCセット「パーツの犬モデルVR」に、AMD Radeon RX 480採用モデル「パーツの犬VR-002」を発売した。価格は構成パーツによって変動するが、本稿執筆時点では税別97,600円。

「パーツの犬モデル」はドスパラが監修する自作PCセット。必要なパーツを一式そろえ、それぞれに対して組み合わせを検証したり、動作の確認を行っている。「パーツの犬モデルVR」は、VRシステムの動作に向けたハイエンド構成のモデルで、NVIDIA GeForce GTX 1080を採用した「パーツの犬モデルVR-001」もすでに販売している。

主な仕様は、CPUがIntel Core i5-6500(3.2GHz)、マザーボードがASRock H170 Pro4(Intel H170)、メモリがKingston KVR21N15S8K2/8(DDR4 PC4-17000 8GB)、ストレージがTOSHIBA DT01ACA100(1TB HDD)、グラフィックスがAMD Radeon RX 480、光学ドライブがASUS DRW-24D5MT、電源が玄人志向 KRPW-N500W/85+(500W 80PLUS BRONZE)、ケースがENERMAX ECA3360B-RT(U3)、OSがWindows 10 Home 64bit。

また購入特典として、ドスパラでの買い物に利用できるポイントが3000ポイント、自作PC用工具5点セット、パーツ買取金額15%アップクーポン、犬ボイスCDが付属する。