オリエンタルランドは2017年1月13日~3月17日の期間限定で、東京ディズニーランド(千葉県浦安市)にてキャッスルプロジェクション「フローズン・フォーエバー」を開催する。

期間限定キャッスルプロジェクション「フローズン・フォーエバー」が開催

同プログラムは、全編『アナと雪の女王』の名シーンで構成される新キャッスルプロジェクション。同園内「シンデレラ城」に、プロジェクションマッピング技術を用いて映画『アナと雪の女王』のシーンによる映像を投影する。オリエンタルランドによると、「映画では味わえない立体感や躍動感で、パークでしか体験できない『アナと雪の女王』の世界を感じられる」とのこと。

音楽には、「レット・イット・ゴー~ありのままで~」「生まれてはじめて」「とびら開けて」などの曲を使用。最後は打ち上がるパイロ(花火)とともにフィナーレを迎える。

公演時間は約15分で、公演回数は1日1~2回。公演場所はシンデレラ城のキャッスル・フォアコートとなる。椅子席での鑑賞には抽選が必要。なお、同プログラムの開催期間中、東京ディズニーランドで公演されている「ワンス・アポン・ア・タイム」は休演となる。

東京ディズニーランドは2015年に、「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」として、一部のシーンが「アナと雪の女王」をイメージしたシーンに変更された「ワンス・アポン・ア・タイム」を公演。当初は3月20日までの予定だったが、好評を受け7月7日まで公演期間を延長していた。翌年の2016年1月~3月には、2015年の英語バージョンを改め日本語バージョンで同様のキャッスルプロジェクションを開催。全編『アナと雪の女王』がテーマのキャッスルプロジェクションは今回が初となる。

「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」の様子はこちら(2015年開催時のもの。現在は公演終了)

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