2016年7月1日(現地時間)より連日10万人以上が参加するロサンゼルスコンベンションセンターで開催中のアニメエキスポ 2016。3日目となる7月3日には、『ワンパンマン』で知られるONE氏原作の注目作品『モブサイコ100』の第1話と、ワールドプレミアである第2話の上映会がJW Marriott PLATINUM BALLROOMで開催され、同作品の制作会社であるボンズ代表取締役の南雅彦氏が登壇した。

今回のイベントでは、注目作品ということもあってアニメエキスポの会場の中でも比較的に大きめの800人収容のホールを使用されたが、鑑賞希望者の数は会場のキャパシティを遥かに上回る1,500人以上が列をつくるという人気ぶりとなっていた。

ステージに登場した南氏は挨拶のあと、『モブサイコ100』が超能力作品ということで、スプーン曲げを披露。「『モブサイコ100』を見れば誰でもスプーンくらい曲げられるようになります!」と来場者の笑いを誘ったところで、早速、第1話の上映へ。

主人公のモブが登場するシーンから大きな歓声が上がるなど、期待の高さを感じられる雰囲気となっており、物語が進むにつれて、歓声や笑い声はどんどん大きくなっていった。第1話の上映が終わると、来場者は立ちあがって大きな拍手や声援を送った。

当初の予定では第1話の上映のみがアナウンスされていたが、ここでステージ上の南氏から「朝からステージに出っぱなしで疲れてしまって、あんまり話したくないから、特別に第2話も見てもらいましょう」というサプライズ発言。――この瞬間、会場は地鳴りのような歓声と足を踏み鳴らす音が鳴り響いた。世界最速で第2話を上映し、その反応は第1話に負けぬほどの笑い声が随所で上がり、反応は上々の様子となっており、南氏を始めとした関係者からは笑顔がこぼれていた。

第2話の上映のあとは、来場者からの質問に南氏が応えるQ&Aが行われ、『モブサイコ100』のアニメには原作者の意見はどれくらい入っていますか? や主題歌はどうやって決められたのですか? ボンズが制作することになった経緯を教えて下さい、といったかなり『モブサイコ100』自体の内容に突っ込んだ質問が寄せられ、作品自体の注目度の高さがうかがえた。また『モブサイコ100』は何話構成でしょうか? と聞かれると南氏は「まだお答えできませんが、みなさんが応援してくだされば何話でも作ることができます」と夢のある回答を披露。南氏は「大好きな超能力ものと甘酸っぱい学園生活を描いた『モブサイコ100』は、原作を読んだ時から面白いと思いました。ボンズが? という驚きの声もあったようですが、ぜひ作りたいと思った作品です。本放送を楽しみに待っていてください」と話し、ワールドプレミアは終了した。

大好評のうちにイベントを終えた『モブサイコ100』。いよいよ日本では2016年7月11日(月)よりTOKYO MXほかで放送を開始となる。放送スケジュールなどの詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)ONE・小学館/「モブサイコ100」製作委員会