7月に入り暑い日が増えていくこの時期、気をつけたいのが子どもの熱中症。外出中だけでなく気温によっては室内でも注意が必要で、対策をしたいと考えるパパ・ママは多いのではないだろうか。そこで今回は、東急ハンズの担当者が選んだ「子どもの熱中症予防グッズ」を5つ紹介。適度な水分補給と睡眠が上手にとれる商品を厳選した。

ひんやり気持ちいいお昼寝まくら

まず紹介したいのが「マーベラスクール ごろ寝クマピロー」(2,916円)。クマの形をした枕で、クマが巻いている腹巻きの部分にはひんやりと感じる特殊な繊維が使われているという。夏場の子どもの昼寝にオススメとのこと。

「マーベラスクール ごろ寝クマピロー」(2,916円)

水分補給を楽しくするボトル

また「ニュートリ アクアボトル 790ml」(2,376円)は、水分補給が楽しくなるグッズ。ボトルの下部にかんきつ絞りがついているので、絞ってそのままミネラルウオーターを注げば、流行中のフレーバーウオーターが簡単に完成する。

「ニュートリ アクアボトル 790ml」(2,376円)

暑さに負けないアイスキャンディーメーカー

次にオススメしたいのは「フルベジ アイスキャンディーメーカー」(778円)。ジュースなどを注いで冷凍すればアイスキャンディーが作れてしまう。担当者いわく「ジュースに加え、フルーツを入れても楽しい」とのこと。事前に作っておき、暑さに負けそうになったら子どもと一緒に味わおう。

「フルベジ アイスキャンディーメーカー」(778円)

寝冷え対策に!

子どもたちが寝ている間、どけてしまいがちなタオルケット。暑いのかもしれないが、寝冷えも心配だ。そこで活躍するのが「サラフ クールケット シングル」(1万4,040円)。触れているとひんやりと感じる素材を使っているのに、適度な保温も可能。汗をかいても洗濯機で丸洗いできるので、手入れも楽チンだ。

「サラフ クールケット シングル」(1万4,040円)

日本気象協会が監修!

最後に紹介する「日本気象協会監修 おしゃべり熱中症計」(3,996円)は、気温、湿度を計測して、熱中症の危険性を声とライトで教えてくれる温室時計。夏だけでなく冬には風邪の危険性も伝えてくれる。1家に1台あれば、安心してこの夏を乗り切れそうだ。

「日本気象協会監修 おしゃべり熱中症計」(3,996円)

厚生労働省によれば、熱中症を予防するためには、通気性のよい衣服を着用したり、冷たいタオルなどで体を冷やしたりすることも大切だという。暑さの感じ方は人によって異なる。これらのグッズを活用するとともに、パパ・ママは子どもたちの体調の変化を丁寧にみていてあげてほしい。

※価格はいずれも税込
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