ファーウェイは4日、同社初となるWindows 10搭載PC「MateBook」を国内発表した。発売日は7月15日、価格は税別で69,800円。

「MateBook」は、2016年2月に開催されたMWC 2016で登場した、12型のWindows 10タブレット。640gという軽さが特徴で、液晶解像度は2,160×1,440ドット。一般向けモデルのプロセッサにはCore m3-6Y30/m5-6Y54を採用し、端末のロック解除に使用できる指紋認証センサーやUSB 3.0 Type-Cコネクタなどを備える。

オプションとして、本体ケースやスタンドにもなる「MateBookキーボード」を税別14,800円で、2,048段階の筆圧検知に対応したスタイラスペン「MatePen」を税別7,800円で、ポートリプリケータ「MateDock」を税別9,800円で用意する。製品の詳細と記者会見の模様については、追ってお届けする。