お笑い芸人の小籔千豊が3日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで取材に応じ、同局系バラエティ特番『人志松本のすべらない話』の野望として、「僕がフジテレビの社長だったら、お台場夢大陸で"すべらないカフェ"をやってると思います」とアイデアを語った。

兵動大樹(左)と小籔千豊

今回、同番組が9日(21:00~23:10)の放送で30回となることを記念して、小籔、松本人志、千原ジュニア、宮川大輔、星田英利、河本準一、ケンドーコバヤシ、兵動大樹、木村祐一の9人が選んだ、40のエピソードを収録したDVDが、27日に発売されることが決定。

小籔は「会話に困った鍋パーティーでかけるといいと思います」と、独特の表現でアピールし、同席した兵藤は、収録されている「たっくん」の話でMVS(最優秀すべらない話)を受賞したことで「人生がガラッと変わった」ということもあり、「思い入れのある話です」と紹介した。

そんな中、小籔は同番組の今後の展望について、フジテレビの夏イベント「お台場夢大陸」で、"すべらないカフェ"を開きたいと提案。大画面でDVDを流し、4人がけテーブルには窪みを作り、サイコロにプレイヤーの名前を貼って「すべらない話」ができるような店舗イメージを語り、「兵藤さんに、ひと夏店長をやってもらいたい」と要請して、兵藤を苦笑いさせていた。