「機動戦士ガンダム サンダーボルト」カット

本日6月29日発売の週刊少年サンデー31号(小学館)には、太田垣康男「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の特別版が掲載されている。

ビッグコミックスペリオール(小学館)にて連載中の同作は、一年戦争を舞台に、コロニーの残骸が大量に舞う「サンダーボルト宙域」をめぐるジオン軍と連邦軍の戦いを描く物語。同作を原作としたアニメ「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」の上映を記念し、少年サンデー31号には特別編が登場。ライバルであるイオとダリルの出撃シーンのダイジェスト版を、太田垣が執筆している。また扉ページにはアトラス・ガンダムが描き下ろされた。

アニメ「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」は、7月8日まで全国15館の劇場にて上映。2015年12月より有料配信されている、アニメ全4話に新作カットを加えたディレクターズカット版にて展開される。制作は「機動戦士ガンダムUC」を手がけたサンライズ第1スタジオが担当。イオ・フレミング役は中村悠一、ダリル・ローレンツ役は木村良平がそれぞれ演じている。