ASUSTeK Computerは24日、チップセットにIntel C236を搭載し、Intel Xeon E3-1200 v5に対応したワークステーション向けマザーボード「P10S WS」を日本市場向けに発売した。店頭予想価格は税込34,500円前後。

ワークステーション向けマザーボード「P10S WS」

Socket LGA1151で、Skylake世代のIntel Coreプロセッサに加え、Intel Xeon E3-1200 v5などの搭載に対応する。4基のPCI Express 3.0 x16スロットを備え、AMDのQuad CrossFireXをサポートする。このほか、ストレージインタフェースとして、PCIe接続に対応した2基のM.2スロットを搭載。2枚のM.2 SSDによるRAIDも構築できる。

ソケット LGA1151
チップセット Intel C236
メモリ DDR4 2133MHz×4(最大64GB)
拡張スロット PCI Express 3.0 x16×4(x16/x8、x8、x4、x4)
マルチGPU AMD Quad CrossFireX
ストレージ SATA 6Gb/s×8、M.2(PCIe 3.0x4接続対応)×2
対応RAID 0/1/5/10
ネットワーク GigabitEthernet×2(Intel I210V)
サウンド High Definition Audio(Realtek ALC1150)
フォームファクタ ATX
そのほか USB 3.1×2(Type-A×1、Type-C×1)、USB 3.0×4、HDMI×1、DVI-I×1、DisplayPort×1、D-sub×1、オーディオジャック×1など
店頭予想価格 税込34,500円前後