日立マクセルは6月23日、オゾンの力で除菌消臭する「オゾネオ プラス MXAP-APL250」を発表した。発売日は6月30日で、価格はオープン、市場推定価格は税別19,800円前後となる。

オゾネオ プラス MXAP-APL250

MXAP-APL250は、低濃度オゾンとイオン風を発生させる特許技術「多重リング式コロナ放電」を採用したファンレス除菌消臭器。オゾンが持つ強い酸化力によって、菌やウイルス、ニオイのもとを分解する。また、オゾン発生量は従来品の約3倍あり、リビングなどの広い場所にも有効だという。

フィルター式ではないので、フィルター交換は不要。ファンやモーターなどの稼働部品がないため、静音性にも優れている。さらに、24時間稼働しても、電気代が月額約49円と省エネ設計なのも特徴。本体には、連続運転・4時間・8時間という3段階のタイマーがあるほか、オゾン発生量を切り替える「通常モード(6畳~16畳目安)」と「Lowモード(3畳~8畳目安)」を搭載する。

本体サイズは約W125×D165×H95mm(突起含まず)、重量は約620g、消費電力は通常モードで2.5W。カラーはホワイトとブラックの2色を用意している。