『僕のヤバイ妻』が春ドラマ満足度トップ! 2位『99.9』・3位『セカムズ』

データニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」による、4月スタートの連続ドラマの全話平均満足度が出そろい、伊藤英明と木村佳乃が共演した関西テレビ・フジテレビ系『僕のヤバイ妻』がトップとなった。

4月スタート連続ドラマ全話平均満足度ランキング

データニュース社「テレビウォッチャー」調べ。対象作品は、地上波の21・22時台にスタートする連続ドラマ。視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区

テレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、『僕のヤバイ妻』は初回から3.76を記録し、その後も回を追うごとに上昇傾向で推移していた。

『僕のヤバイ妻』の木村佳乃(左)と伊藤英明

視聴率は1ケタ台で推移していたが、木村の"怪演"ぶりも話題となり、最終回で10.2%と2ケタに乗せた。最終回の自由記述の感想を見ると、「最後の最後まで、期待を裏切ってよかった」(34歳男性)、「最後まで目が離せない展開で面白かった。続編希望」(55歳女性)と、続きを要望する声も見られた。

2位は、同クール平均視聴率ダントツトップの嵐・松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』(TBS系)。自由記述では「来週から観れないのが残念。ダジャレもどんくさいんだけど何故か笑える」(66歳女性)と、物語に付随する仕掛けも好評で、こちらも「続編あるかもと思わせる最終回でよかった」(51歳女性)と、新シリーズへの期待の声が上がった。

3位は、同じく嵐の大野智主演で、平均視聴率2位だった"セカムズ"こと『世界一難しい恋』(日本テレビ系)。「最近ドロドロした恋愛ものが多かったり、若い子恋愛ものが多いなかで、ほのぼのして見られたラブコメでした」(34歳女性)、「脚本家の才能を感じるドラマだったし、出演者もみなさん達者で素敵なドラマだった」(44歳女性)と、昨今世間を騒がせる不倫を扱った作品が偶然にも複数並んだ4月クールの中で、一服の清涼剤になったようだ。

『99.9-刑事専門弁護士-』キャスト陣(左から 青木崇高、奥田瑛二、岸部一徳、榮倉奈々、片桐仁、マギー、渡辺真起子)

『世界一難しい恋』波瑠(左)と清水富美加

ここ最近、原作モノではないドラマが目立ってきているが、この上位3作品も全てオリジナル作品。黒岩勉、宇田学、金子茂樹と、有名脚本家が、その力量を発揮した格好となった。

局別に見ると、TBSの3作品が、いずれも3.7以上の高満足度を記録。一方、フジテレビ制作の3作品はワースト3位を独占してしまい、視聴率的にも苦戦する結果となった。

●「テレビウォッチャー」調査概要
・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)
・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000
・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル
・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査
・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
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