エイジアとサイバートラストは、エイジア自社開発のe-CRMシステム「WEBCAS」シリーズを自社ドメインで運用したい企業に向けて、SSLサーバ証明書を設定を可能にする連携サービスを提供開始すると発表した。

従来、ユーザ企業が「WEBCAS」シリーズを自社ドメインで運用する場合、担当者自身が新たにSSL証明書を取得する必要があったが、エイジアは、「WEBCAS」シリーズのメール配信システム「WEBCAS e-mail」、アンケートシステム「WEBCAS formulator」、顧客管理システム「WEBCAS CRM」のクラウドサービスを自社ドメインで利用したいという企業に向けて、サイバートラストのSSLサーバ証明書の取得代行および適用サービスを提供する。

提供されるSSLサーバ証明書は、本物のサイトであることを証明できる「SureServer」、本物のサイトであることを証明できるだけでなく、Webサイトのアドレスバーが緑に表示されることで安全性が一目でわかる「SureServer EV」。最短利用期間は1カ月、SSL証明書発行までは最短2日から利用できる。