プラネックスコミュニケーションズは10日、コンセント直挿しタイプの無線LANルータ「ちびファイ3 MZK-DP150N」において、WAN側、LAN側ともにWi-Fiで接続できる「WiFi-WiFi」モード対応の新ファームを発表した。6月10日に提供を開始する。

ちびファイ3 MZK-DP150N

ちびファイ3 MZK-DP150Nは有線LANポートを1基搭載し、Wi-Fi対応機器をホテルの有線LANなどに接続できるようになる小型ルータ。今回追加された新ファームは、WAN側、LAN側ともにWi-Fiで接続する「WiFi-WiFi」モードが利用可能になり、例えば出張先のホテルに有線LAN回線がなくWi-Fiのみ使用できる場合などで活躍する。

「ちびファイ3 MZK-DP150N」を経由してインターネット接続することで、接続機器のWi-Fi設定を変更せずとも接続可能になることがメリット。ファームの提供は6月10日から、同社Webサイトにて無償ダウンロード提供される。

「ちびファイ3 MZK-DP150N」の詳細については、別記事の「プラネックス、コンセントに直接挿せるポータブル無線LANルータ」を参照いただきたい。