島津製作所は6月7日、高速液体クロマトグラフ質量分析計「LCMS-8045」を発表した。

同製品は、同社の超高速質量分析計「UFMS(Ultra Fast Mass Spectrometry)」シリーズのミドルエンドモデルに位置づけられており、30000u/secのスキャンスピードと5msecの極性反転スピードといったUFMSシリーズ上位機種の高速性能を有している。

また、最適化されたイオン導入部とコリジョンセルによって、分析作業の効率化と高い定量精度を実現。イオンソース部はケーブルレスおよびチューブレス構造になっており、シンプルな手順で交換作業を行うことができる。イオンソースから真空系へイオンを導入する脱溶媒キャピラリーの交換を真空状態のまま行うことができるため、装置の耐久性が向上するとともに、メンテナンスが容易となっている。

さらなる高感度を必要とする分析やアプリケーションが発生した際には、同社のフラッグシップモデルである「LCMS-8060」までアップグレードすることも可能。

日本国内における同製品の発売は今秋を予定しているという。