Microsoft Edge

Microsoftは6月1日(米国時間)、「Introducing the Speech Synthesis API in Microsoft Edge|Microsoft Edge Dev Blog」において、今夏提供が予定されているWindows 10のアップデートに含まれるMicrosoft Edgeに、「Web Speech API Specification」で定義されているSpeech Synthesis APIを搭載すると発表した。Webデベロッパはこの機能を利用することでテキストの読み上げ機能を追加することが可能になると説明がある。

追加される読み上げ機能では、言語の設定ができるほか発音の設定、声の設定、ボリュームの設定、レートの設定、ピッチの設定などが可能で、細かく音声を制御することができる。また、制御に音声を使うことも可能になるとされている。どの言語が利用できるかは対象となるWindows 10にどのボイス言語パックがインストールされているかに依存すると説明がある。

音声によるデバイスの制御は、iPhoneやAndroid、Windows Phoneなどで積極的に開発が進められている分野の1つ。音声によるデバイスの制御は特別な機能ではなく、日常的に利用する機能になりつつある。こうした機能に関して標準化が進むとともに広く利用できる実装系が公開されることで、さらに利用されるシーンが広がることになると見られる。