アイドルグループ・KAT-TUNの中丸雄一(32)が、5月31日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『解決!ナイナイアンサー』(毎週火曜21:00~)で、コメンテーターとしての心がけを語った。

俳優の坂上忍

同局の情報番組『シューイチ』(毎週日曜8:00~)でコメンテーターを務める中丸は、「立場的にアイドル業として過度なことは言わない方が得だけど、そうなるとコメントがぼんやりしてしまう」と考え、「経験や情報がコメントにのるように心がけている」と説明。事務所に所属するアイドルも増えていて「特に30代が多い」と言い、「いろんなことにチャレンジしないと残れないというのはある」と語った。

そんな中丸の話を聞き、坂上は「中丸君と同じで…あいまいなこと言ったってダメ」「中丸君がえらいなと思ったのは…(発言が)真ん中だったら出る意味ない。右か左か僕が振り切ることで、ほかに出ている人が振り切らなくてちょっとでも済むようにという感じ」などと、中丸に賛同しながら自身の考えを伝えた。

中丸はまた、ジャニーズに関するコメントは「逆に言いやすい」と言い、「ほかのコメンテーターさんは専門家の視点から話す。僕は専門がジャニーズになるので、ジャニーズのネタは自信を持って発言している」と説明。事務所からの制約はないそうで、「SMAPの件くらい大きいと、僕も不安なので事前に何を話すか相談しますけど、直しは一切ない」「グループのメンバーが抜けた時のコメントは自由に話していいという感じだった」と打ち明けた。