ビー・エム・ダブリューは「3シリーズ」のディーゼルモデル「320dセダン / ツーリング」に新世代の4気筒クリーンディーゼルエンジンを搭載し、28日から販売開始すると発表した。内外装に特別装備を追加した限定モデル「セレブレーション・エディション・スタイル・エッジ」も同日に発売する。

BMW「320d セダン」

BMW「320d セダン セレブレーション・エディション・スタイル・エッジ」

新たに搭載されたディーゼルエンジンは、アルミニウム合金製クランクケースを採用した2リットル直列4気筒。最新のコモンレール・ダイレクトインジェクションシステムと可変ジオメトリーターボチャージャーを組み合わせ、最高出力190PS、最大トルク400Nmを実現している。

一方、燃料消費率は従来モデルより約10%向上し、JC08モード燃費21.4km/リットルとなった。これは輸入車クラストップの低燃費となっている。NOx吸蔵還元触媒などメンテナンス・フリーの最先端排出ガス処理技術「BMW BluePerformanceテクノロジー」も、従来モデルから引き続き採用。世界最高水準の排出ガス基準である日本のポスト新長期規制に適合する。

「3シリーズ セダン / ツーリング」のほぼ全モデルにおいて「レーン・チェンジ・ウォーニング」を新たに標準装備とした。ドライバーから死角になる自車の左右後方を走行する車両や、追越し車線から急接近してくる車両をドライバーに警告することで、安全な車線変更をサポートする運転支援システムとなっている。

新世代クリーンディーゼルエンジンの搭載と同時に、限定モデル「320d セダン/ツーリング セレブレーション・エディション・スタイル・エッジ」も発表された。BMWの創立100周年を記念した特別限定車の第3弾モデルで、専用デザインの18インチMライト・アロイ・ホイール、BMW Mパフォーマンス・ブラック・キドニー・グリルを特別装備した。

インテリアには、ピアノの製作工程と同様のラッカー技術を利用したピアノ・フィニッシュ・ブラック・トリムにパール・グロス・クローム・ハイライトを組み合わせたインテリアトリム、レザーシート(合成皮革)などを装備している。

「320d セダン / ツーリング」の価格は、「320d セダン」が512万円、「320d ツーリング スポーツ」557万円など。限定モデルはセダンが577万円、ツーリングが599万円で、400台の台数限定販売となっている(価格はすべて税込)。