サードウェーブデジノスは20日、クリエイター向けPC「raytrek」にて、グラフィックスにQuadro M2000を搭載した新モデル「raytrek LT M2」「raytrek LC M2」を発表した。PCショップ「ドスパラ」で販売開始する。直販価格は税別164,980円から。

2機種とも、14nmプロセスのIntel Core i7-6700プロセッサを採用したデスクトップPC。DisplayPortを4基載せたQuadro M2000の採用に合わせ、メモリを従来のDDR3からDDR4へ強化し、軽快な処理を実現したという。いずれもBTOによるカスタマイズに対応し、ストレージ容量や光学ドライブ種類など、構成仕様を変更できる。

raytrek LT M2

raytrek LT M2

ミニタワーケース採用のデスクトップPC。標準構成の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700(3.40GHz)、チップセットがIntel H170、メモリがPC4-17000 16GB、ストレージが250GB SSD+2TB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA Quadro M2000 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、電源が80 PLUS BRONZE認証の500W電源など。OSはWindows 10 Home。この構成で、価格は税別164,980円。

raytrek LC M2

raytrek LC M2

raytrek LT M2と標準構成は同等ながら、ケースがミドルタワー型となる。この構成で、価格は税別169,980円。