20万円台で導入可能な小型モーションキャプチャシステム発売-アユート

アユートは、モーションキャプチャによるゲーム・VR開発を実現するモーションキャプチャシステム「NOITOM PERCEPTION NEURON(ノイトム パーセプション ニューロン)」を、同社の直販サイト「アキハバラe市場」にて販売を開始した。価格は20万9,800円。

NOITOM パーソナルモーションキャプチャ「PERCEPTION NEURON」

同製品は、ゲーム開発者、ゲーマー、VFX プロ、研究者、VR開発者などからのさまざまな要求に応えられるように設計された、小型で柔軟、汎用的、かつ安価なモーションキャプチャシステム。

体や指に取り付ける独立ニューロン・センサーは最大32個まで管理でき、腕の動きから、指先の動作、体全体の運動までさまざまな動きのキャプチャに対応。有線およびワイヤレスの BVHストリーミング、FBX 出力、Raw データ出力に対応。さらには C/C++ API 付 SDK、Unity3D、Unreal Engine、Oculus Rift アプリケーションのサンプルもダウンロードできるという。

装着した状態

指先の動作取得にも対応。。ソフトをインストールして、4段階のキャリブレーション実施(座位、直立、手を水平に上げる、空気いすの姿勢)のみで利用可能

パーツは2名いれば装着可能で、スタジオの準備などは必要なく、一般的な会議室などでも利用できる

3軸ジャイロスコープ、3軸加速度計、3軸磁力計で構成されるモーキャップ・システムは、一円玉程度の大きさ・重さの「Neuron」というIMU(慣性計測装置)をベースに作られており、組み込みデータ・フュージョン、人体ダイナミクス、物理エンジン・アルゴリズムといった独占技術によって滑らかで精確なモーションを、最小のレイテンシーで実現しているとのことだ。

各パーツはベルト部分にどの部位のための物か図示されている

IMU(慣性計測装置)「Neuron」

また、データはハブ中継された後、Wi-Fi経由 / USB経由 / 内蔵microSDスロットを使用したオンボード記録のいずれかの方法でコンピュータに転送され、ソフトウェアに接続してシステムのキャリブレーション管理を行えるほか、多くのプロ向け3Dソフト、プリビジュアライゼーション、ゲーム開発ツールで操作できるようにデータの記録・出力が可能となっている。ハブとコンピュータはWi-Fi接続またはUSB接続に対応。電源はUSB経由(Wi-Fi接続の場合はモバイルバッテリーを使用)、システム全体の重さは300グラム未満(電池含まず)と軽量・小型化を実現し、どこでも必要な場所に設置することが可能だとしている。

なお、NEURONのサイズは12.5×13.1×4.3(mm)、ハブのサイズは59×41×23(mm)。最大出力レートは60fps(32Neuron)、120fps(18 Neuron)となっている。



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